交久瀬　常浩 ｜ 新築注文住宅

拠点とする枚方からは少し離れたエリアですが、
明石海峡大橋や淡路島までを見渡せる高台にあるこちらのお住まい。

交久瀬　常浩氏による設計です。

この土地に育っていた桜やカエデを残すこと、そして眺望や風の流れを考慮すると、
三角形のプランとなり、風景にしっくりと納まる建物になりました。

リビングにはマホガニーの一枚板で作ったダイニングテーブル。
こちらのお住まいでは、素材にもとことんこだわり、
岐阜の材木市まで足を運び、早朝の市でセリに参加して手に入れた材を使用しました。
手に入れた様々な無垢材は、適材適所にすべて使い切っています。

薪ストーブの周囲には、大谷石を。
バルコニーの先端がさす方向には、明石海峡大橋が。

夕日と暖炉の明かりが、空間をオレンジ色に染めます。

落ち着いた和室からは、手入れの行き届いた庭が見えます。

眺望の良さを活かしたプランニングに、選び抜かれた素材が映える、まさに大人のお住まいです。

明石海峡を望む家
設計：交久瀬　常浩
所在地：神戸市垂水区
構造規模：木造・地下1階　地上3階建

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